見ていないようで本当に見てない上司
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出世とは
社会的に高い身分、地位を得ること。
どういう人が出世、昇進するのでしょうか?
「仕事の上で信頼できる」
っていうのは絶対条件かな?
あとはコミュニケーション能力が高いとか?
社会性があるって言うのかな?
ただ「真面目」なだけでは難しいのかもしれませんね。
なので、出世、昇進したいのであれば、発言力のある人に取り入ると言うか気に入られる、っていうのも大事かなって思います。
出世は考えてないっていう人でも、上司の評価は変わってくると思います。
発言力のある人が誉めてくれるので上司や同僚に注目されやすくなってきます。
ただただ黙々と仕事しているだけでは見てもらいにくいです。
なので、
「給料がもらえればそれでいい」
というのであれば、そのままでイイですが、
「評価を上げたい」
「出世したい」
というのであれば、戦略が必要、ということになります。
戦略と言っても大したことでなくてイイと思います。
・挨拶をする。
・他の人の仕事を手伝う(特に発言力の強い人の)。
・雑談に参加する(特に発言力の強い人の)。
・仕事を覚えようとする姿勢を見せる(発言力の強い人に教えてもらおうとすると尚良い)。
・ある程度年数の経ってる人なら、仕事についての提案、改善案などの話しをする(発言力の強い人とすると尚良い)。
かな?
要は「コミュ力」ということになるんですかね?
私のようなコミュ力の低い人間には少しハードルが高いかもしれない。。。
「真面目に黙々と仕事してれば、見てくれている人はちゃんと見てくれてる」
私もそんな風に思っていましたが、だいたい見てないです。
見えないところで頑張っても気付いてもらえません。
コミュ力不足なら、仕事を「見せる」ということを取り入れてみるのがイイかもしれません。
努力、気遣い、を見せる戦略です。
例えば、
「これやってきます」
みたいに、報告形式で気遣いをお知らせするんです。
それだけでも、続けると効果があるかもしれません。
「無駄な努力、無駄な気遣いなんてない世の中」
というのが理想ですが、期待するとショックが大きいので、戦略を持って行動していきましょう。
ちなみに、自社では評価の基準というものがあります(どこの会社でもあるか。。。)
その基準で判断。
していればイイのですが、自社は超一流企業なので、上司はとてつもなく忙しいのでしょう。
「本当にちゃんと見てくれていますか?」
という人事があったりします。
声の大きな人恐るべし!
という感じです。
上司はタバコ吸う時間や楽しそうに雑談する時間も業務の一環ですからね。
よく声の大きな人と話してるところを見かけます。
会うたびそんな姿しか見ていない気もするけど。。。
評価をつける側の苦労、大変さ、もあると思います。
そんな人達を楽にするためにも、評価してもらいやすい行動を取る。
という考え方でも、もしかしたらイイのかもしれませんね。
自分のためではなく相手のための行動。
評価されやすい行動に結びつく考え方ではないかと。。。
私は、自社で昇進するのは損しかな。。。。。
自社で昇進するのは、おこがましいと思っているので、上記のようなことはせず、「自分のための時間を作ること」に邁進していたりします。
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