仕事で扱ってる製品、サービスがどういうものか理解していますか?
訪問していただきありがとうございます。
「会社嫌い」
「仕事嫌い」
という方に
「こんな風に考えてみては?」
という提案を書いてみようと思います。
大体タイトル通りなのですが、さらに、その製品やサービスを使った、受けた、人達の喜んでくれている姿を思い浮かべる。というのはどうでしょうか?
今、自分のやってる仕事、作業、でお客様が喜んでくれている。
そう考えると少しは「やりがい」とか出てくるのではないでしょうか?
イソップ寓話の「3人のレンガ職人」というお話をご存知ですか?
結構有名な寓話らしいです。
簡単にあらすじを言うと、
とある旅人が、とある町で、レンガ積みをしている3人の男にそれぞれ
「何をしているのですか?」と、質問していく。
という内容です。
1人目の男は
「レンガを毎日毎日積んでいるんだ。やってられない」と、イライラしながら答えます。
2人目の男は
「壁を作っているんだ。この仕事のおかげで生活できてる」と、淡々と答えます。
3人目の男は
「大聖堂を作っているんだ。完成すれば多くの人達が祝福される」と、楽しげに答えます。
それぞれ、違う考え方で仕事しているのですね。
当然(?)このお話、続きがあります。
1人目は、何年経っても今と同じレンガ積みを、愚痴を言いながら続けています。
2人目は、給料の良い、より危険な仕事につく
3人目は、ご想像通り、出世します。
この寓話の3人目のような考えで働くと、
「将来良いことがある」
なんて良い話、
そうそうと言うか、ほとんど無いと思います。
でも、「楽しく仕事する」
という視点で考えると、そんなに悪くないと思いませんか?
こういうことを考えるようになったのは
「自社の製品がこんなことにも役立ってるんだ」
というのを知ってビックリしたからです。
で、改めて他の自社の製品について調べてみました。
「自社って良い製品作っているんだな〜」って感動してしまいました。
そんな、「良い製品」を作っているのに、
そのことをまるで隠すかのごとく、全く感じさせない、とんでもなく雑な現場環境を作り上げた、「謙虚」な自社が大好きです。
最後までお読みいただきありがとうございます